Ulaanbaatar
モンゴル最大のドンブラ
モンゴルについて
カザフ民族の伝統的な楽器であるドンブラは約6000年の歴史を持つとみなされる。カザフ民族の多くの家庭にはドンブラがあり、子どもから年配者まで、カザフ人ならばドンブラが弾ける。モンゴル最大のドンブラは同県の博物館に保管されている。A.スタンブルモンゴルの産業功労者記念として、スタンブル家の要望により、このドンブラはオルホンで2014年にCH.エンフオトゴン彫刻家が制作した。
ドンブラの高さは3㍍、重さは100㌔である。当時中央アジア最大のドンブラの1つとなった。しかし、2018年に中国A.バヒトノル、A.バヒテケルデイ彫刻家が高さ7.5㍍のドンブラを作り、それがアジア最大のドンブラとして登録された。
