第5火力発電所、300MWの電力を生産
経済
(ウランバートル市、2025年10月7日、国営モンツァメ通信社)ウランバートル市開発を目的とした24件のメガプロジェクトの一環、官民パートナーシップにより、バヤンゴル区で340Gcalの熱および300MWの電力を生産可能な第5火力発電所が建設される。
事業実施の民間パートナーとして「ミタイム・インターナショナル」社が選定され、法律専門会社と連携し、契約交渉と契約締結を行った。
第5火力発電所の稼働により、電力価格の安定化だけでなく、国内産業の成長、雇用創出、経済の安定的な成長にも寄与する。
また、タワンシャル、第21地区、「ヒルチン」タウン、バヤンホショー、第3地区、第4地区、第1地区に熱が供給される他、老朽化した電力インフラが改善され、送配電施設の現代化、電力供給の安定化、送電容量の拡大が進められる。