バトツェツェグ外相、フィンランド公式訪問
政治
(ウランバートル市、2025年7月30日、国営モンツァメ通信社)バトムンフ・バトツェツェグ外相は、エリナ・ヴァルトネン・フィンランド共和国外相の招請により、7月30日から8月1日まで同国を公式訪問する。
公式訪問の一環として、両外相は公式会談を行い、両国関係、協力、および国際関係に関する諸課題について意見を交換する。また、バトツェツェグ外相は、「ヘルシンキ+50:伝統を尊重し、未来を築く」をテーマとした国際会議に参加する。さらに、フィンランド共和国のアレクサンデル・ストゥブ大統領、ユッシ・ハッラアホ議長に表敬し、サカリ・プイスト経済大臣と会談する。
同訪問は、モンゴルとフィンランドが1963年7月15日に外交関係を樹立して以来、モンゴル側から外相レベルでの初の公式訪問となる。