外国の首相ら、ザンダンシャタル首相に祝意を表明
政治
(ウランバートル市、2025年6月17日、国営モンツァメ通信社)各国の首脳は、ゴンボジャブ・ザンダンシャタル氏がモンゴルの第34代首相に就任したことに対し、祝意と挨拶のメッセージを寄せた。
石破茂日本国総理大臣は「閣下におかれまして、モンゴル国の首相にご就任されましたことを、謹んでお祝い申し上げます。モンゴルは、日本にとって、自由、民主主義、法の支配など共通の価値を共有する、かけがえのない地域パートナーです。特に近年、両国関係が「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」の枠で、全分野において着実に拡大・発展していることを大変喜ばしく思います。今後、「日本とモンゴルの行動計画(2022年~2031年)」に基づき、両国関係を更に強化し、地域の安定と繁栄のため、閣下と手を携えて、協力を進めていきたいと考えております。また、今年7月上旬に日本の天皇皇后両陛下によるモンゴル訪問が予定されております。この歴史的なご訪問を通じて、両国の友好関係が一層深まり、強化されることを期待しております」と記している。
その他、ファム・ミン・チン・ベトナム社会主義共和国首相、オルジャス・ベクテノフ・カザフスタン共和国首相、ミハイル・ミシュスチン・ロシア連邦政府議長、パク・テソン朝鮮民主主義人民共和国内閣総理大臣が祝意と挨拶のメッセージを寄せた。