Ulaanbaatar
A.オチルボルド彫刻家、ノールアート2019第21回 国際美術展ノールアート賞を受賞
カルチャー
6月1日から10月13日までに、ドイツのビュデルスドロフ市でノールアート2019 第21回国際美術展が開催されている。この美術展に当たって、9月21日、「ライトの長い夜」イベントとノールアート賞ヤノールアートオーディエンス賞の授賞式が行われ、モンゴル彫刻家A.オチルボルド氏が21x17x3.2メトルサイズの 「Degree」鉄彫刻インスターレションでノールアート賞を受賞した。受賞者には1000ユーロとノールアート2020への招待が授与される。
彼は5年連続同美術展に参加した上で、2015年に「人類は地球の重さに影響していない」彫刻でノールアートオーディエンス賞を受賞した経緯もある。モンゴル国立文化・芸術大学を卒業以降、モンゴルで多くのイスターレションと彫像を製作し、ドイツ、韓国、アメリカ、中国、ロシアで展示会を開いた。2017年に、彼の「オハムサル（意識）」像は国際国連本部の公園に設置された。彼はモンゴルを代表する有能な彫刻家である。
世界中の美術家の大チャレンジとなるこの美術展には、今年、100ヵ国余り367名の優秀な美術家らの個性的な芸術品が展示された。
