首相は石油精製工場の建設状況を視察

政治
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2025-11-01 14:52:02

(ウランバートル市、2025年11月1日、国営モンツァメ通信社)ゴンボジャブ・ザンダンシャタル首相とゴンゴル・ダムディンニャム産業・鉱物資源大臣はメガプロジェクトの1件である「石油精製工場」の建設状況を視察した。


首相は「我が国が燃料面で自立した政策と供給体制を確立するという大きな目標を達成するために、石油精製工場の建設を何の障害もなく着実かつ迅速に進めることが重要である。同プロジェクトが成功裡に実施すれば、政府が計画している他のプロジェクトや施策の進捗に特別な影響を与え、活力をもたらすことになる。プロジェクト実施者の「モンゴル石油精製工場」公社の経営陣と職員の粘り強い努力、プロジェクトマネジメントのコンサルタントやゼネコンであるインド企業の熱心な働きが、建設作業を着実に前進させる原動力になっている。また、プロジェクトに携わるすべての企業やスタッフ、優れた技術者・専門家に感謝を表し、プロジェクトの成功を祈願する」と述べた。



プロジェクト実施社のD.アルタンツェツェグ最高経営責任者、アトゥル・マルハリ・ゴツルウェ在モンゴル・インド特命全権大使によるプロジェクト進捗状況の詳細な説明の後、首相と閣僚は、プロジェクトの進捗や建設作業が滞りなく、着実に進んでいることに満足に意を示した。また、計画通り2028年に工場を稼働させるため、あらゆる面で支援し、協力していく意向を表明した。