大統領のキルギス国賓訪問が開始
政治
(ビシュケク市、2025年7月20日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領は、2025年7月20日、国賓訪問のためキルギス共和国のビシュケク市に到着した。
ビシュケク市の「マナス」国際空港で、サディル・ジャパロフ・キルギス共和国大統領、S.ガンホヤグ在キルギス・モンゴル国特命全権大使、A.アルティクバエフ在モンゴル・キルギス共和国特命全権大使などの関係者らがフレルスフ大統領および同行代表団を出迎えた。
キルギスのアーティストらは、「マナス」国際空港でモンゴル代表団のため、文化公演を披露した。
今回の国賓訪問は、モンゴルが中央アジア諸国、特にキルギスとの伝統的な友好関係を更に発展させ、協力関係を経済観点から充実させ、両国民の友好と親善を強化する上で重要な意義を持つ。
同訪問の一環、両国の法的基盤強化に貢献する政府間および機関間の文書に署名が行われる。
ビシュケク市に、28の外国大使館、約50の領事館および代表事務所がある。
モンゴル側から、1999年にN.バガバンディ大統領、2007年にN.エンフバヤル大統領、2012年にTs.エルベグドルジ大統領、2019年にKh.バトトルガ大統領がキルギスを訪問し、キルギス側から1993年と2002年にA.アカエフ大統領、2023年にS.ジャパロフ大統領がモンゴルを訪問した。





