徳仁天皇陛下、ガンダン寺を訪問
政治
(ウランバートル市、2025年7月18日、国営モンツァメ通信社)7月10日、日本の徳仁天皇陛下は、ウランバートル市内にある仏教中心寺院のガンダン・テクチェンリン寺を訪問した。
ガンダン・テクチェンリン寺の代表であるD.ジャブザンドルジ僧正が天皇陛下を歓迎し、モンゴルの文化遺産や仏教伝統を説明した。
徳仁天皇陛下は、メグジド・ジャンライセグ仏に敬意を表した後、ガンダン・テクチェンリン寺内のバトツァガーン堂およびナル・オチルダリ堂を訪問した。
ガンダン・テクチェンリン寺の主催で、仏教の宗教行事である「ツァム舞踊」が奉納された。この舞踊は、文化芸術としての価値を持ち、守護神や憤怒尊を象徴する舞として知られており、天皇陛下に対する敬意の表れとして披露された。