第5火力発電所建設事業向けに2000億トゥグルグの債券発行権が承認
政治
(ウランバートル市、2026年2月16日、国営モンツァメ通信社)2月11日の閣議で、第5火力発電所建設事業の資金調達のため、首都に2000億トゥグルグの債券発行権を付与することが承認された。
同事業は「債務管理法」に基づく中期財政枠組み声明との整合性を確保し、開発政策および計画文書に反映されているほか、実現可能性調査ならびに環境影響評価の承認を得るなど、法令上の要件を満たしている。
事業は「官民パートナーシップ法」に規定する「設計・積算、建設、運営、移管(DBOT)」方式により実施される予定で、エネルギー分野における長期的かつ持続可能な解決策の確立に資するものである。
事業実施により、電力システムの安定性が向上するほか、上昇する需要に対して信頼性の高い供給源を確保することが可能になる。また、タワンシャル、第21地区、「ヒルチン」タウン、バヤンホショー、第3地区、第4地区、第1地区に暖房が供給され、既存の火力発電所の負荷軽減とインフラの信頼性向上に寄与する。
発電所の稼働後、新たに約10万世帯に電力が供給され、約4万世帯に暖房が供給される。建設期間中に約1600人、稼働開始後に370人以上の恒常的雇用が創出される。