エンフバヤル第一副首相兼経済・開発大臣は井川原大使と会談

経済
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2026-01-23 18:18:46

(ウランバートル市、2026年1月23日、国営モンツァメ通信社)ジャダンバ・エンフバヤル・モンゴル国第一副首相兼経済・開発大臣は1月21日、井川原賢在モンゴル特命全権大使と面会し、両国間の経済協力の現状および今後の展望について意見交換を行った。


冒頭、エンフバヤル大臣は、モンゴル国と日本国との間の平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップの一環として、両国間の通商関係強化や融資拡大、協力のさらなる深化は内閣の優先的な目標であると強調した。日本国政府の援助で実施されている「チンギスハーン国際空港建設」および「工学系高等教育支援計画(1000人のエンジニア)」事業はモンゴル国の経済構造変遷への支援、鉱業、産業・サービス業の競争能力向上に重要な意義を持つ。


今後、チンギスハーン国際空港拡張、「中小企業育成・環境保全ツーステップローン」事業の延長の重要性にも触れた。


モンゴル国政府は、民間部門を支援し、外国からの直接投資や輸出を増やす政策を着実に実施していることを強調し、この枠組みの下で日本との経済協力を拡大・発展させることに特に注力して取り組む意向を示した。


これに対し、井川原大使は、経済開発省の管轄下に『投資家権益保護センター』が設立されたことに感謝の意を表明し、これは投資家の信頼を高める上で重要な一歩であると強調した。また、『経済自由法』を早急に制定し、ビジネスの法的環境を改善するとともに、投資家の法的保護のための環境を整備することが望ましいとの立場を示し、同法案の審議および成立過程に特に注目していることを指摘した。


また、井川原大使は、今後も政治・社会・経済にプラスの影響を与えるプロジェクトやプログラム、施策を支援し協力する用意があることを示し、モンゴルの製造業者の製品を日本市場に導入し、関税・検疫、日本の規格・基準に適合した製品の輸出を増やす方向で協力を拡大することに注力すると述べた。


また、工業団地に日本の専門家を派遣し、設備を導入するというエンフバヤル大臣の提案について、井川大使は歓迎し、受け入れたことを示した。