適合性試験ラボの設立資金が確保
政治
(ウランバートル市、2026年1月6日、国営モンツァメ通信社)ゴンボジャブ・ザンダンシャタル首相は、細胞・組織・臓器移植センターを視察し、組織適合性検査ラボの設置に必要な20億2000万トゥグルグの資金を確保した。
組織適合性検査ラボは、ドナーと患者の組織適合性を検査・評価し、臓器移植後に生じ得る合併症の予測や治療効果の評価を行うなど、重要な役割を担う。同ラボで使用される機器は、がんの診断・治療にも併用され、がんの遺伝子レベルでの早期発見にも寄与するという。
第二国立病院は、組織適合性検査ラボの設置により、本年中に肝臓および腎臓移植手術に伴う組織適合性検査を院内で実施できるようになり、全国的な臓器移植手術の待機期間短縮につながると見込まれている。
同病院は今年、肝臓移植10件、腎臓移植5件を実施する計画であったが、組織適合性検査ラボの整備により、臓器移植手術の件数を増やすことが可能になった。

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