首相、献血を要請

政治
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2026-01-04 22:20:15

(ウランバートル市、2026年1月4日、国営モンツァメ通信社)ゴンボジャブ・ザンダンシャタル首相は、国立血液センターの招待を受け、「献血の日」イベントに出席した。


首相は「一人の献血が三人の命を救う。献血は人間社会における最も人道的で慈悲深い行いである。献血を通じて命を贈ることを国民に呼びかけたい」と述べた。


国立血液センターは1963年に活動を開始した。三つの常設施設および移動採血により血液を収集し、赤血球、血漿、血小板に分類した36種類の血液・血液製剤を製造し、ウランバートル市内の100以上の医療機関に供給する。また、地方の27支部に、専門的・技術的助言を行う。


全国で18万人余りの登録ドナーがいる。同センターで1日に平均で150~200人が献血する。


うち4万6000人余りが定期的に献血する。登録ドナーの47.5%が25~44歳で、全体の54%が男性である。血液型別で、O型が40%、A型が23%、B型が30%、AB型が7%となっている。


血液製剤は種類により保存期間が異なる。赤血球製剤は36~42日間保存可能なため、平時に14日分の備蓄を確保する。血漿製剤の保存期間は5年間である。一方、血小板製剤は5日間以上保存できないため備蓄は行わず、注文に応じて随時供給する。


採血量は2014年に2万4000単位(1単位=250~400㌘)であったが、2024年に4万5000単位に増加し、75%増となった。採取血液の97%は検査で品質基準を満たすが、製剤化の過程でこの割合は低下する。血液および血液製剤の使用量は、2014年に4万7000単位であったが、2024年に8万5000単位となり、44%上昇した。


モンゴルは1月3日を「献血の日」と定め、今年で10回目の記念日を迎えた。首相は国立血液センターに登録されたドナーでもある。