Ulaanbaatar
鉄道プロジェクトの進歩を紹介
政治
（ウランバートル市、2025年11月14日、国営モンツァメ通信社）12日の閣議で、モンゴル、中国の「ガショーンソハイト－ガンツモド」、「ハンギ－マンダル」、「シべーフレン－セヘー」各越境鉄道、エレーンツァブ～チョイバルサン～ビチグト間縦断鉄道のプロジェクトについて、ボルフ―・デルゲルサイハン道路交通大臣が紹介した。
これらのプロジェクトは、輸出輸送、地域経済統治、越境接続の拡大という点で戦力的な重要性を持つ。また、年間6000万～7000万㌧の貨物輸送能力が整備され、輸出収入が20億～30億米㌦増加し、経済成長率が1.5ポイント上昇する可能性が生まれる。
さらに、国境検問所の処理能力が向上し、地域開発の均衡が確保され、モンゴル国が地域の物流ハブ、トランジット輸送の戦略的結節点となる基盤条件が整うと政府報道官が発表した。
