モンゴル最大級、メガソーラー発電所、新たに誕生

経済
naranchimeg@montsame.mn
2018-06-28 10:15:03
 モンゴル南部ドルノゴビ県ザミン・ウード郡、国境の町でおよそ2万8000世帯に対して安定的に電力を供給できるメガ・ソーラー発電所が誕生した。モンゴル最大級である。22日、発電所の開業式典がU.フレルスフ首相の出席下で行われた。
 ゲゲーン(明)と名付けられた太陽光発電所は、敷地面積が40㌶に及び、出資者は、シャープと重光商事、モンゴル系エルチム・テーグ社である。設置工事の請負者はナラン・テーグ社だ。
メガ・ゾーラ―発電所は、モンゴルの気候条件を配慮して製造されたおよそ5万1840枚のソーラーパネル設置で出来ている。設置された太陽電池モジュールは容量的に15MWで、年間予測発電量は約3万2000 MWh/年となり、約83万4000㌧の温室効果ガス排出量と2万7000㌧の石炭燃焼量、約20万㌧の水使用量の削減に貢献する見込みである。メガソーラー発電所は環境的であるほか、地域の発展と庶民の暮らしへ大いに貢献すると期待が寄せられている。
 関係筋によると、同事業が新たに20人の新規雇用創出と今後25年間に渡っておよそ371億1000万トゥグルグを納付する見通しがあるという。そのほかは、モンゴルが掲げる持続可能な開発目標の実現と再生可能エネルギー普及への寄与、サインシャンド工業パーク、ザミンウード経済自由特区等の開発による急増中の電力需要に対する安定的な供給、バガノール~ザミン・ウード間送電網の過剰負荷に対する緩和という意義がある。
 

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