ユニセフ「モンゴル支援事業」中間報告会、外務省で開催

政治
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2018-11-15 09:42:37

 7日、外務省で、国連児童基金(ユニセフ)の「モンゴル支援事業2017~21」に関する中間報告会が開かれ、支援事業関係者や省庁代表らが参列した。アレックス・ハイケンス駐在代表は「国際的な 開発目標」や「国連のモンゴル支援2017~21」枠で子どもの権利保護、教育環境や医療サービス充実化に向けて国内体勢づくりに貢献していると語り、モンゴルで深刻さを増している大気汚染問題に対して、これまでにまとめた研究報告や政策提言、必要措置などを考慮した「子どもにやさしい地方づくり」取組をバヤンホンゴル県、ゴビアルタイ県、ザブハン県で実施中であることを強調した。参加者らは「子どもの健康な暮らし実現」、「教育機会の平等化及び安全、健康な教育現場の実現」、「社会福祉政策における機会の平等実現」の目標達成に向けて情報公有し、次年度取組について討議した。