名古屋大学、アジアサテライトキャンプの入学式

教育
naranchimeg@montsame.mn
2018-10-29 13:11:02

 名古屋大学・アジアサテライト学院の今年度の入学式が行われ、6人の新入生が紹介された。

 同大学は2014年から、仕事や家庭の事情で留学できない優秀な人材が、モンゴルにいながら博士号を取得できる「アジア国家中枢人材養成プログラム」を立ち上げ、今回はその5期生を迎えた。このため、日本から松尾清一名古屋大学総長以下17名の指導教授他の一行が訪れた。

 入学式ではガンバヤル教育・文化・科学・スポーツ副大臣が参列し祝辞を述べた。同サテライト学院の磯田文雄キャンパス学院長は、「仕事をしながら研究し、国家中枢で貢献する人材を世界的レベルの指導で養成する。医療、法学、環境に新たに教育分野も加えた。さらに今後も分野拡大していきたい」と挨拶し、松尾学長は、「大学と行政機構の交流を密にした我が国初のユニークな挑戦。モンゴルキャンパスはアジアの拠点として活躍することを期待すると」と述べた。一方、高岡正人日本国特命全権大使は、「日本の教育を受けた人が、この国の発展に貢献していることを誇りに思う。名古屋大学のモンゴルでの存在感は際立っている。新入生の前途を祝したい」と祝辞を述べた。その後、指導教授の挨拶と抱負に続き、6人の新入生が、喜びと決意を表明した。