フフホト・グランプリ柔道大会で、メダル7個獲得

スポーツ
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2018-05-31 10:59:40
 中国の自治区古都フフホトで、「フフホト・グランプリ2018」柔道大会が27日、終了した。同大会では、46カ国360名の選手が競いあった。モンゴルからは、28人の選手が参加し、1個の金メダル、2個の銀メダル、4個の銅メダルを獲得した。
 大会の初日、26日、男子60㌔級で参加したD.アマルトゥブシン選手、女子48㌔級でM.オランツェツェグ選手がそれぞれ銅メダルを獲得。27日、男子73㌔級で競い合ったTs.ツォグトバータル選手、女子63㌔級のB.ガンハイチ選手らが銅メダルを獲得した。または、男子90㌔級で
 G.アルタンバガナ選手、男子100㌔級でU.ドゥーレンバヤル選手が銀メダルを獲得。ドゥーレンバヤル選手は、ロシア、韓国、ブラジルを相手に勝ったが、2008年北京五輪チャンピオンのN.トゥブシンバヤル選手に敗退した。この結果、2008年北京五輪チャンピオンのN.トゥブシンバヤル選手が、男子100㌔級で金メダルを獲得した。団体ではモンゴルチームは、日本、韓国に続き3位となった。