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駐モンゴル・中国大使、記者会見、 2050年までに中国が現代化された社会主義国を目指す


2017-10-27 15:23:36
画像 25日、邢海明駐モンゴル・中華人民共和国特命全権大使は、24日に閉幕した中国共産党の全国人民代表大会について記者会見を開いた。
邢大使は、同大会で「2050年までに中国が現代化された社会主義国になる」という新たな目標が打ち出された、とした。中国は新たな時代に向けて2つの目標を掲げており、第1は、「中国は2021年までに豊かな社会を築き上げて、1人当たり国民所得を1万米㌦にする」との目標。第2は「2020~50年までに現代化された社会主義国を成し遂げること」とした。
 大使は「習近平国家主席は対モンゴル関係を重視している。習出席の2014年の訪問で、両国関係が戦略的パートナシップ構築に向けた。これは、両国にとって高速電車に乗るような関係発展のきっかけになった」と強調。「習主席は、国際及び地域情勢がどんな局面に瀕しようが、モンゴルの独立と主権を尊重する。また、モンゴル国民が自ら選んだ発展の道も尊重する。この考えは、中国の長期間に渡る国家政策の基礎となる」と述べながら、「中国は、対モンゴル政策で友好的で平和的かつ豊かな隣国という構想を貫く。中国は、完全たる社会主義を築き上げようとしている。モンゴル側も高速電車に乗り遅れないでほしい」と発言した。
大使は「両国関係は強化しつつあるが、協力における課題にも瀕している。その課題解決に向けて新しく組織された政権と引継ぎ協議していくつもりだ」と総括した。