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カシミヤ産業の好調、輸出数量も増加


2017-10-27 11:42:43
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 モンゴルのウール・カシミヤ協会は19日、国産品は該当品に関する国内需要を完全に満たしている上、輸出も好調である、と発表した。同協会は、今年9月までに梳いたカシミヤの輸出総量が672㌧(2370万米㌦分)に達した、とした。これは前年同期で35%増となる。
 さらに、今年度は欧州からラクダ毛布の発注が増えており、これまでに約2万5000枚を輸出した。これも前年の数量より3.2倍増えた。一方、梳いたカシミヤが主に欧州向けに輸出されており、イタリアがその9割近くを占める。イギリスが6%、インドが2.5%、日本が0.25%の順位となった。また、同協会はウールやカシミヤの輸出業者の収益が28%増えた、とした。国内最大手ゴビ社の輸出収益が420万米㌦となった。一方、ゴヨ社は日本などの20カ国に輸出。ハンボグド・カシミヤ社はイタリア向けカシミヤ輸出の9割を占めている、とした。
 その総額は700億~1000億トゥグルグに及ぶという。なお、農産物取引所の1日平均の取引高は26億トゥグルグに達して、前年より10%増えており、カシミヤの取引が最も多く、全体の86%に及んだ。今年度のカシミヤ平
均株価は7万8300トゥグルグで、前年より8%増加した。